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光の恩恵 (光がん免疫療法NO1)

人間は太陽とともに暮らしています。そしてこのバランスが崩れると様々な病気になることも分かっています。例えば不眠症などの改善に、朝の光をしっかりあびて体をリセットし、夜間のスマホなどの明かりを見続けないことで、寝つきの悪さを解消するというのも、光のバランスが崩れた現代病と言えると思います。また不眠は生活習慣病などにも直結しますし、太陽の光を適切に浴びることの重要性は疑いないものと思われます。この太陽光には、時間によってさまざまな波長から構成されていますが、日の出から日の入りにかけて、近赤外線→赤外線→黄色→緑→青→紫の順に、多く含まれるようになっています。ですので朝型の光は赤いものが多く、活発に神経が目覚めるように刺激を与え目覚めさせ、夕方には睡眠に移行するように落ち着かせる波長へと切り替わっていく周期が、自然と私たちの生活のリズムを作っているともいえます。

当院には血管内にこれら代表的な6色の波長の光を、目的に合わせて照射することで、生活習慣病を改善する可能性のある、低出力レーザー治療をしております。海外では広く承認をうけております医療機器ですが、この治療を行いますと、私自身のデータでも血圧が下がったり中性脂肪低下や血糖値の改善などが確認できましたし、これを用いてがん治療にも応用しております

(光がん免疫療法)。もちろん効果に個人差はありますが、副作用としても熱さも痛みなども何もありませんし、光にはまだまだ可能性がありそうです。

(次の機会には、がん治療について紹介したいとおもいます)

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